2017年2月22日水曜日

久良岐能舞台では春が近くに

トラちゃん通信
















寒い中にも日差しは何となく春が近づいていることを感じさせてくれるこの頃ですね。
トラちゃんも朝の陽ざしを浴びて庭園内のパトロールに余念がありません。


2月22日は「にゃんにゃんの日」。今日から港の見える丘公園にある大佛次郎記念館で、
公募で集まった猫ちゃんたちの写真展が始まります。横浜が生んだ文豪、大佛次郎が
大の猫好きだったことから企画された催しだそうです。
何と、600点以上も集まって、そのすべてが展示されているそうですから、猫好きの
皆さんには必見かもしれませんね。久良岐能舞台のトラちゃんも参加しています。

















久良岐能舞台の庭園では今、紅梅が満開です。
この紅梅、久良岐名物の水琴窟の真上にありますが、大木になっているため
見上げないと気が付きません。少し離れるととてもきれいに見えます。
白梅の方は大方満開を過ぎて、散り始めています。


















福寿草も咲きました。立春を過ぎたころに咲く可愛い花です。
今のところ、写真に写っている2本だけです。
庭園散策の方々に気が付いてほしいと思っているのでは・・・。

















福寿草の真上にはハナミズキがつぼみをたくさんつけています。
一つ二つ、咲き始めているつぼみもあります。
満開はもう少し先ですが、樹全体の花が咲くと鮮やかな黄色に、
とても華やかになります。でも、このつぼみが沢山ついているのも
風情があって良いものですね。

これから2ヶ月くらいはいろいろな花が咲いてとてもきれいです。
どうぞ久良岐能舞台の庭園にお立ち寄り下さい。


久良岐能舞台の自主事業、3月は第9回久良岐狂言会が3月12日(日)
午後2時開演です。今回は「野村万蔵家の狂言師達」による狂言などが
お楽しみ頂けます。
お席は未だいくらか余裕がありますので、是非ご来館下さい。

職員一同、心からお待ちしています。

2017年2月14日火曜日

トラちゃん特集版


2月22日は、にゃんにゃんにゃん、猫の日です。
今回はトラちゃんだけの特集です。

 氏  名  久良岐虎之助 (くらき とらのすけ)
 通  称  トラちゃん
 性  別  雄
 年  齢  多分2歳
 住  所  久良岐能舞台付属特設ハウス
 縄  張  久良岐能舞台庭園全域
 保護した日  平成28年3月14日


トラちゃんの今まで
平成28年3月14日、夕方
庭園内を巡回していたスタッフが、足取りもフラフラな猫が山門階段の
下にいたと知らせてきました。
翌日になっても猫ちゃんはいました。やせ細ってガリガリです。午後になると、
久良岐をねぐらにするカラスたちが取り囲み、危険な状態に。
早速保護活動。カラスを追い払い。
餌になりそうなクッキーに牛乳をかけ、紙皿に入れて木の陰に置いて
様子を見ると、食べています。
更に翌日、猫ちゃんは庭園内の別の場所(落葉捨て場)の一角に寝ていました。
食事を与えつつ、慣れて貰うまで数日。
次第に元気を回復し、私たちにも慣れてきました。





























保護から10日、3月24日の様子です。痛々しいほどやせ細って、骨格が見えています。
撫でると手が骨にあたります。体重 1.8Kg しかありません。
大分なれて、玄関前にも長い時間いるようになりました。
ご飯は毎日3食。カリカリとウェットを混ぜ、たくさん食べます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

4月16日です。
“ご飯まだかニャー” “お腹すいたニャー”
この頃から食事時間には催促するように玄関前にいるようになりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ご飯が良いせいか、モリモリ食べるせいか、毛並みがきれいです。
まだ幾分、子供っぽさが残っているような横顔です。
 
6月19日。肉がついてきて猫らしい容姿になってきました。
落ち着いた顔になっています。
玄関前の切り株が昼間の定位置です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
お稽古に来館の皆様から“あらートラちゃん”と声を頂いています。
もう、皆様に撫でられることにも慣れています。
 
7月29日。すっかり青年猫に成長しました。男前です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
保護から4ヶ月。頭も性格も良いと、飼い主自慢です。
 
8月14日。トラちゃんはワクチン接種と健康診断です。
動物病院でもお行儀良く、とても良い子だったそうです。
体重は 5.0Kg。随分大きくなりました。ノミもダニもいません。
健康で文句なしの良い子だとお医者様がハンコ。
でも、これ以上体重が増えると肥満になるので、これからは1日2食に変更。
食事回数が減っても、カロリーが足りていれば問題は無しです。
 
 
8月23日、暑い日です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
夏バテも暑気あたりもせず元気で、やや太り気味?かも。
 
10月30日、暑い夏も過ぎ、秋が深くなると毛布が恋しい季節。
玄関前の切り株の上の専用かごの中でほっこりなトラちゃんです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
11月24日、この時期では50年ぶりだとかの雪の朝。
紅葉のもみじに白い雪です。構図は良くありませんが、面白い写真です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
明けましておめでとうございます。29年1月5日のトラちゃんです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

12月29日から1月3日の間は年末年始の休館日。職員は休みなので
トラちゃんのご飯は警備会社の方があげていました。
でも、1週間の間、誰もかまってあげなかったので、1月4日の初出勤の日、
トラちゃんはすっかりオカンムリでした。
翌日になっても、まだ少し気持ちがとんがっているようです。
 
 
 
昨年11月末ごろ、港の見える丘公園の「大佛次郎記念館」で猫の写真展に
出品写真を募集しているとのお話を伺い、出すための写真を撮らなくちゃと
思っていました。
でも、猫は人の気持ちには無頓着。カメラを持ってついて廻るわけにもいかず、
なかなかこれという写真は撮れません。
 
1月14日朝の写真です。朝日が当たっているところの毛がきれいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
1月26日、庭園で食べられる草を探しているところです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ようやく、スタッフの意見を聞いて、猫の写真展に出す写真を5点選びました。
出品した写真はここには掲載してありませんので、気になる方は是非、
写真展にお出かけ下さい。600点以上の猫写真が集まったそうです。壮観でしょうね。
大佛次郎記念館の案内は下記です。
 
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大佛次郎記念館

   横浜市中区山手町113 港の見える丘公園内
   電話  045-622-5002

≪大佛次郎×ねこ写真展2017≫

  展示会期 2017.2.22(水)~3.20(月)
  10:00-17:00(最終入館 16:30)
  休館日 毎週月曜日(祝休日の場合は翌平日)
  観覧料 無料(入館料は別途必要です)
  入館料 高校生以上 200円 中学生以下無料

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2017年2月6日月曜日

春の自主事業ご案内

トラちゃん情報


















庭園の水琴窟のかけひから水を飲むトラちゃんです。
この下に溜まった綺麗な水があるのですが、
なぜかこうして飲むのが好きなようです。
正面から見ていると、この時は少し寄り目になって可愛いです。


このところ良い天気が続いているせいでしょうか、庭園では
色々な花が咲き始めています。
















サルココッカ フミリス です。常緑低木で開花期は4月頃ですが、
少ないながらも咲き始めました。小さな花ですがとても良い匂いがします。
東南アジア原産なのに寒さにも強く、管理しやすい特徴があります。


















馬酔木(アセビ)も咲いています。開花期には沢山の花房を
木いっぱいにつけます。
















中の池には時折、アオサギがやってきます。池にいる鯉の幼魚や
メダカなどが食べられているようです。この写真はちょうど獲物を
狙っているところです。



さて、平成28年度もあと2月ありません。最後の事業は
恒例の久良岐狂言会。
再々ご紹介なので、今回は省きますが是非ご家族、ご友人と
お誘いの上ご来館ください。



4月からは平成29年度ということで、4月の自主事業をご紹介。




















鑑賞と体験の会。
講師陣の素晴らしい踊りを鑑賞し、踊る楽しさを体験して頂く会です。
久良岐能舞台では毎週、日本舞踊基礎教室を開催しています。
経験ゼロの初心者から経験者まで、幅広く参加頂けます。
今回のワークショップは、日本舞踊基礎教室への入り口です。
ご都合の合う方、是非ご参加ください。


追:この記事に関するご感想、ご質問などをお寄せください。

2017年2月1日水曜日

藤の木小学校生徒の能の発表会が行われました!

トラちゃん情報















さむ~い日も時々ありますが、思ったほど寒くはない冬・・・かな?
トラちゃんは元気ですが、やはりネコ。
暖かい日だまりが大好きです。

先週、トラちゃんは毎度の動物病院に検診に行きました。
年1回のワクチン注射。体重測定や体調の検査などなど。
体重は4.9Kg、健康そのものだそうです。
トラちゃんは病院を出るまで、とても良い子だったとか。
 





















久良岐能舞台の玄関には、いつも季節の花が飾ってあります。
今はピンクのボケの花、季節を少し先取りして菜の花。
この花は花屋さんに飾り付けも含めてお願いしています。
花が少ない季節は、さすがの花屋さんも少々苦戦・・・かな。
 

先週、1月29日に久良岐能舞台には、小学校5年生の謡の声が
響いていました。















久良岐の地元の横浜市立藤の木小学校5年3組の子ども達。
自分たちで選んだ【能を学習しよう】と、去年7月に担任の先生が
久良岐能舞台を訪ねて来られたのが始まり。
途中省略。
久良岐能舞台で能の講座の講師を務めて下さっている金春流能楽師
山井綱雄師に協力を求め、9月から8回のお稽古。
そして昨年12月17日、藤の木小学校内の総合学習の時間の発表会
当日、音楽室で成果を発表しました。
曲は能「鶴亀」。初めに能について様々な観点から学んだことが発表され、
そして全員で鶴亀の謡発表。
立派な出来でした。
 
久良岐能舞台では、お話を頂いた時から、最初と最後は久良岐能舞台で、
と決めていました。
そこで、最後の舞台を1月29日に、父兄の皆様を招待してご披露。
ほぼ満員の客席に向かって堂々と謡いました。

思わずホロっとされた方も。
 
毎年やりたいものです。

 
このサイトをご覧の皆様。
ご意見、ご感想をお寄せ下さい。お待ちしています。

  

2017年1月17日火曜日

寒さの中にも和む花々が

トラちゃん情報
















このところの寒さで久良岐能舞台の庭園にある池には氷が張って、
中々溶けません。
そんな寒さの中でもトラちゃんは元気いっぱいで、お客様に愛想を
振りまいています。



15日(日)には、能「花月」の公演が終わりました。
ほぼ満員のお客様は皆様ご満足を頂けたようで、私たち久良岐の
スタッフもほっと胸をなでおろしています。
ご出演の皆様、本当に有難うございました。

公演が終わって玄関から出て来られたお客様に、トラちゃんもご挨拶。
沢山の方々に可愛がって貰っていました。

















前回の記事で新しくなった垣根のご紹介をしましたが、もう一つ
掲載しませんでしたので、ここでご紹介。

中々ご覧になる機会も無いのではと思います。光悦寺袖垣と言います。
ちょっと豪華さを感じる面白い垣根です。
ご来館の節にはご覧ください。上側の水琴窟の横にあります。

















庭園では今、白い寒梅、上の写真の白侘助、赤侘助が咲いています。
こんなに寒いのに、健気な感じがします。


久良岐能舞台、次の自主事業は3月12日(日)午後2時開演の
第9回久良岐狂言会です。
野村万蔵家の総力を挙げた狂言が3番と狂言小舞がご鑑賞頂けます。
ご家族、お友達で是非ご来館下さい。

スタッフ一同、心から皆様のご来館をお待ちしています。

2017年1月13日金曜日

久良岐能舞台の垣根

トラちゃん通信











大寒を過ぎて、この頃ようやく冬らしい寒さがやってきました。
トラちゃんの住まいは完全防寒対策済ですが、玄関前に陽の光が
さす時間帯は玄関前に置かれた切株の上の籠に毛布を敷いて、
その中でくつろいでいます。
ここなら来館される方々ともコミュニケーションがとれますからね。



さて、久良岐能舞台では今、建物周辺の各種の垣根の更新工事が
進められています。
竹を材料にしたものが多いため傷みやすく、5年から10年程度で
新しくする必要があります。そのため、今年は3か所の垣根の更新が
行われているところです。
















上の写真は玄関前と事務室前の建仁寺垣です。
丁寧な工事で、とても美しい仕上がりになっています。


久良岐能舞台庭園の垣根は全て能に因んだ種類で整備されています。
普段目にすることも無いような形の垣根がありますから、どうぞ
久良岐にお出かけの折には注意深くご覧になってください。
全ての垣根には名称が記されていますから、良くわかります。


















上は、竹穂垣です。ちょっと見ただけでは簡単なように見える垣ですが、
実は裏側、中、表側と三重にもなっているもので、伝統的な建築に伴う
こうした垣根なども手が込んでいる造りになっています。



さて、今週日曜日、15日は久良岐能舞台の能楽公演です。
能 花月 と狂言、仕舞などが解説付きでご覧になれます。
今からでも遅くありません。是非お出かけください。

お詫び:久良岐能舞台のHPに掲載の 能 花月の詳細ページで、開催日が
平成28年1月15日となっていたことがお客様からのご指摘で判明
しました。慎んでお詫び申し上げます。




3月12日(日)には、第9回久良岐狂言会 野村万蔵家の狂言師たち
が開催されます。毎年定例の公演です。能の公演とはちがって、
面白く、分かりやすいのが特徴です。
こちらもどうぞ、ご家族やお友達など、ご一緒にどうぞ。
久良岐能舞台ホームページのニュースをクリックしてください。
詳細が分かります。







2017年1月4日水曜日

新年のご挨拶

トラちゃん通信














皆様 新年明けましておめでとうございます。
本年も昨年同様、宜しくお願い申し上げます。

今年のお正月、如何お過ごしでしたでしょうか。
久良岐能舞台は、12月29日から1月3日まで、年末年始の休館でした。
その間は、警備会社の方が毎日来館して下さり、門周辺の掃除をはじめ、
トラちゃんの食事の面倒も見て頂きました。

私たちもトラちゃんは元気でやっているだろうか、と かなり気をもみましたが、
本日朝、出勤したスタッフを出迎えたトラちゃんはいつもどおり、元気でした。
でも何か、「1週間もわたしのことをほっといて何だよっ!」とオカンムリの
気配が感じられなくもありません。(ごめんよ、トラちゃん)
女性スタッフがお年玉をあげていました。


















やっぱりお正月の久良岐は特別に清々しい感じがします。
神聖を象徴する老松の前ですから舞台にも注連飾り。
ご利用者の皆様の初稽古が終わる1月半ば頃まで、この感じです。


今朝、庭園内を見回りましたら、梅が咲いていました。
随分早いですね。やっぱり地球温暖化で、暖かいのでしょうね。


















能の魅力発信プロジェクト

 花月 の公演が間もなくです。1月15日 日曜日です。

今回の能は宝生流です。
シテは若手能楽師の期待の星、和久荘太郎師が務めます。




















この公演は、初めて能を鑑賞される方にも楽しんで頂けるように
企画されています。解説付きですから、安心してご覧いただけます。

未だお席に余裕がありますから、是非皆様お誘いの上ご来館下さい。
トラちゃんと共にお待ちしております。
ご予約は 045-761-3854 まで、
朝10時から午後5時まで、お受けしています。